通訳ガイドのお仕事

通訳ガイド(通訳案内士)の仕事とは実際にどんな事を行うのか幾つか紹介したいと思います。

【1】ガイディング
観光バスのガイドさんのようなガイドをする訳ではありません。
外国人観光客が興味を持つ事柄は、日本人とは違うという事を頭に置かなければなりません。
日本の書店で販売されているような、観光ガイドブックのような観光ガイドではダメなのです。
外国人観光客の目線で、彼らが疑問に思う事、知りたい事の説明ができなければなりません。
【2】添乗業務
外国人観光客の通訳ガイドをする際には、一般的な添乗員が行う業務も同時にこなさなくてはなりません。
さまざまな予約確認、予定の変更などもそうですが、予想外のトラブルにも瞬時に対応しなくてはなりません。
通訳ガイドには、柔軟な対応力と、スケジュールの調整能力が求められるのです。
【3】演出
外国人観光客みなさんが、十分に楽しむことのできる旅行を演出しなくてはなりません。
ガイドとは違った、会話力が必要になりますし、同時通訳の技術も必要になる場合もあります。
【4】配慮
通訳ガイドとして、常に気をつけておきたいのが文化の違いへのフォローです。
同じアジアでも、日本、中国、韓国など大きく文化が異なります。
同じアメリカ人でも、地域によって文化が異なるって知っていますか?
歴史的建造物、特に寺院などを見学する機会が多いと思いますが、
日本ではそう難しく考えませんが、文化が違えば参拝の方法一つでトラブルになる可能性だってあるのです。
それから、食への配慮も大切です。
日本の食事を心から楽しんでもらえるように、食文化の違いをきちんと把握し手配しなくてはならないのです。